ステーキの焼き方と美味しい付け合わせとは?
ステーキの焼き方と美味しい付け合わせとは?
美味しそうなステーキ肉を手に入れたら、当然美味しく調理したいものですよね。
そのポイントを知らなければどんなに高級なお肉も台無しになってしまいます。
一方、ポイントを抑えておけばランクが高くないお肉でも美味しいステーキに変身できるかもしれません。
その基本となるのが肉を室温の状態にしておくこと、フライパンを温めておくことです。
肉を入れた時にジューっと音がするくらいにしておくことで肉の旨味を内部に閉じ込められます。
肉を室温に戻すのは、冷たいままだと肉の内部温度が上がるのが遅いためです。
また、肉の焼き加減は目で見て行なうのが当然と考える方が多いかもしれませんが、実は目視での焼き加減ってとても難しいものです。
ミディアムレアに仕上げたいのに火が入り過ぎた、または全然焼きが足りなかったなんてことはよくある話ですから、できるだけタイマーを併用しましょう。
ミディアムレアの場合、まず1分間強火で加熱します。
その後弱火にして1分、ひっくり返して強火で30秒焼いた後に弱火で2分弱焼きます。
この時にフォークを3秒ほど肉に刺し、引き抜いた時に少し触って熱いと感じる程度がベストです。
温度言うと約50度位となります。
これを基本としてミディアムの場合は弱火の時間を長めにして調整しましょう。
また、この時の付け合せは相性の良い人参やジャガイモがベターです。
肉を焼いた油でしっかりと焼きましょう。
手軽にしたいのであれば、軽く焼き目を付けて電子レンジにいれてもOKです。
ステーキの種類は様々!自分に合った部位は?
ステーキといえばサーロインやフィレ肉が昔から定番ですが、最近ではしっかりとした赤身を味わいたいという傾向もあり、ランプ肉も人気があります。
定番のサーロインはステーキ用の肉として知られている通り、牛肉の中でも霜降りが多い部分であり、柔らかい肉の中にしっかりとした味わいで最高の肉質と言えるでしょう。
また、フィレ肉は希少部位としても知られていますが、その量は牛1頭から3%しか取れないと言われている高級品です。
シャトーブリアンが有名ですが、これはフィレ肉の中でも特に柔らかい部分を使ったもので、上品且つ上質な肉の味わいを楽しめます。
焼く場合はミディアムレア程度にして焼き過ぎないのがポイントです。
そして赤身肉のランプ肉はモモ肉の中でも特に柔らかく、滑らかな肉質で濃厚な味わい、しかしサッパリとした脂が特徴です。
肉を食べているという感覚を存分に味わえるのが人気になった理由かもしれませんね。
他にも根強い人気のロース肉は脂が少なくサッパリとしていますし、リブロースは風味が強くて旨味が強いのが特徴です。
このように各部位で肉質が大きく変わりますし、脂の入り具合も変わりますので食味にも違いが出てきます。
脂を味わうならサーロイン、サッパリ食べたいならロース、肉の旨味を楽しむならフィレ、ランプといったところで、総合的に楽しみたいならリブロースが良いでしょう。
立川でステーキを堪能したいなら鉄板亭粋
自分でステーキを焼くのは楽しいものですし、好みの肉を自分ならではの焼き方、また好みの付け合せで食べるのは格別な贅沢かもしれません。
そこにとっておきのワインがあったら尚更ステーキな時間を過ごせるでしょう。
お店で食べるよりも経済的ですし、気にすることもありません。
一方で、自分で焼くのは面倒ですし、上手くできない場合もあるでしょう。
そんな時はやはりお店で最高のステーキを味わいましょう。
立川にある「鉄板亭粋」では最高級の和牛サーロインやフィレをステーキで楽しめます。
目の前で焼かれるステーキは自分にとって最高のご褒美となるでしょう。
他にも和牛100%ハンバーグや牛タン焼きなど肉を存分に味わえます。
サーロインは口に入れると肉汁が溢れ出し、最高に美味しいと評判になっているほどです。
また、お酒も各種取り揃えられていますし、サイドメニューも豊富にありますので満足度が高いひと時になるでしょう。
鉄板焼きといえば脂が物凄いですから、掃除が大変そうですが「鉄板亭粋」は綺麗な店内で清潔感があります。
テーブル席や個室席もありますが、鉄板焼きを存分に味わいたいならカウンター席がおすすめで、ジューッという心地よい音を聞きながら最高のステーキを味わいましょう。