よく聞くけど具体的に料亭ってどうゆう所?
「 料亭 」という響きだけで、敬遠していませんか?
会社の社長や、高級官僚など「 雲の上の人 」がなにやら難しい話をしている場所というイメージをもっている人もいるかも知れませんね。
料亭をタダご飯を食べる場所、と思ったら大間違い!
料亭とは、日本文化を堪能することができる、国際的にも価値のあるレジャースポットでもあるんです。
料亭で食べることができる日本料理は、当たり前ですがそこら辺のお店ではなかなか食べられないような、高級な料理と上質な素材が並びます。
もちろん、その味は絶品。
また、料亭は日本料理だけでなく日本文化を楽しむ場所でもあります。
たとえば料理を彩る器や箸は料理に合わせて、使い分けていますし、使われる器は名のある陶芸家が作ったもので、1皿10万円という目玉が飛び出そうな金額のものもあるんだとか……。
個室から見渡せる日本庭園は、四季をいかした造りをしているところもあり、来るたびに違った景色を見せてくれます。
他にも個室に書道家の掛け軸がかかっていたり、生け花が活けてあったりと日本の文化をたっぷりと堪能することができる場所としての顔もあるのが料亭の良いところです。
そして、なんと言っても料亭ならではのサービスといえば『 芸妓さん 』でしょう。
「 お座敷遊び 」と呼ばれる古くからの日本の文化を色濃く残した芸妓さんとの愉快なひと時はここでしか味わうことができない“ 大人の遊び ”です。
ひと昔前は「 一見さんお断り 」という料亭がほとんどでしたが、デフレの煽りを受けて多くの人が利用しやすくなりました。
料亭の個室を使用するメリットとは
「 接待 」や「 密談 」の場としてテレビドラマなどでは良く料亭が使われています。
それはひとえに料理店でありながら“ 密室 ”な場所だからです。
料亭とは、もともと「 一見さんお断り 」なお店であり、新しくお客さんが利用するためには他の人に紹介してもらうしか方法がありませんでした。
プライベートを多くの人に知られたくない重要なポジションに位置する人だけが利用し、重要なポジションに位置する人たちの要望を満たすため、料亭はそのサービスとして料理の味だけでなく、そのプライバシーを守ることに特化しました。
そのため「 料亭で話したことは外に洩れない 」と言われるほど秘匿性の強い場所となったのです。
それは現代でも受け継がれており、金額も下がって多くの人が利用しやすくなった今でも、その秘匿性は強く残っています。
料亭の個室を利用する大きなメリットのひとつに秘匿性があると言っても過言ではないのです!
「 私は別に隠すことがないから料亭なんて使わない! 」というのは実はすごくもったいないことなんです。
料亭のメリットは秘匿性だけではありません。
個室というプライベート空間で親しい人と、ゆっくりとした時間を過ごすせるだけでなく、あなたのためのお料理や生け花、掛け軸なども楽しめるというメリットもあります。
つまり、料亭の個室は使う人のプライベートを守るための場所であるだけでなく、一人ひとりに合わせた上質なサービスを行う空間でもあるのです。
立川の料亭といえば個室がおすすめの鉄板亭粋
料亭と言えば「 和食だけ 」そんな風に思っていませんか?
実はそれ、大きな間違いなんです!
立川にある『 鉄板亭 粋 』では料亭として個室を利用できるだけでなく、鉄板料理で和食以外のココでしか食べることができない、贅沢な一品を楽しむことができます。
料亭では天ぷらとして、使われるえびを豪快に鉄板で焼き。
さらにバジルソースをかけて仕上げる「 海老のバジルソースがけ 」は大きな海老を切り分けることなく調理されるため、香ばしい海老の香りとバジルのさわやかな風味をダイナミックに味わうことができます。
鉄板亭粋の美味しいお料理は、鉄板料理だけではありません!
「 揚げ出し豆腐 」や「 若鶏の唐揚げ 」といった“ 鉄板 ”居酒屋メニューから、ここでしか食べることができない「 さくさくパイピザ 」「 銘物 だしまき玉子 」など、サイドメニューも充実しています。
さすがに芸妓さんを呼んで、お座敷遊びはできませんが、選び抜かれたスタッフが一生懸命にあなたのためにサービスをしてくれるので、満足度は高級料亭以上かも知れません。
家族で何かのお祝いに個室で皆で鉄板料理に舌鼓を打つのも良いですし。
失敗できないデートで、彼女と鉄板料理を楽しみながら素敵なひと時をすごすのもおすすめです。