初めての料理は、何から覚えたらいい?
進学や就職を機にひとり暮らしをすることになって、はじめて「 料理しなきゃ! 」と使命感に燃えた経験ってありませんか?
いろいろな調理器具や調味料を買ったはいいけれど、結局毎日コンビニのご飯……なんて人もいるかも知れませんね。
家庭科の授業などでしか料理を作ったことはあるけれどそれっきりという人も多いでしょう。
もちろん、外食ばかりでも生きてはいけますが、健康的な食生活のことを考えると自炊はできるに越したことはありません。
しかし、料理をまったくしたことない人にとって、調理というのは“ 未知の世界 ”ですよね?
まず、覚えるべきは“ 味付け ”です。
食材の切り方や、炒め方などはコツさえ掴めればどんどん上達していきます。
でも味付けだけは、しっかりと勉強しなければ進歩しません!
味付けのポイントは『 出汁 』の使い方です。
方法はいたって簡単「 本だし 」や「 カツオだし 」「 鶏がらスープの素 」「 コンソメ 」などスープの素としても使われる出汁を料理の中に、小さじいっぱいほど入れるだけです。
和食なら「 本だし 」や「 カツオだし 」を入れて、野菜炒めや中華風の味付けの時には「 鶏がらスープの素 」を入れる、洋風のポトフやカレーの場合は「 コンソメ 」を入れる、たったこれだけのことでオカズの味が格段に変わります。
もしも出汁を入れたのに味が締まらない、というようなことがあれば、その時にはじめて塩や胡椒、砂糖やしょうゆを少しずつ入れて味を調えてください。
そうすることで、どんなオカズも美味しく食べられる味になります。
美味しく料理を作れれば自分の料理に自信を持つことができるし、料理をするのがきっと楽しくなるはず。
後は興味を持って、色々な料理にチャレンジすれば知らず知らずのうちに料理の腕が上がっていることでしょう。
短期間で料理が上手になる方法とは
さて、料理初心者の方でも美味しく調理する方法を説明しましたが短期間で上手になりたいとなると、出汁の使い方だけでは難しいものがあります。
短期間で、さらに料理の腕を上げたいなら、調理の順番を覚えることです。
たとえばカレーを作るときにカレーのルーを水に溶かす、って人はほとんどいませんよね?
それと同じように、料理に合わせた調理の順番というものがあります。
たとえば、野菜炒めを作るときに、火が通りにくいニンジンやお肉を最後に入れると、生煮えになったり、中まで火が通らないことがあります。
でも、調理の順番を守って、肉を焼いて、ニンジンのように火の通りにくい野菜を焼いてから、キャベツなどの火が通りやすい野菜を入れて、最後に出汁を入れて味付けをすると美味しい野菜炒めができあがります。
調理の順番を守って作るだけで、野菜に火がとおり過ぎず、シャキシャキとした歯ごたえが残り、肉の旨味を引き出され美味しい野菜炒めを作ることができます。
すべての料理は、この方法を応用すれば誰でも短期間で美味しく作ることできるんです!
ポイントは火が通りにくい肉や大根やニンジンなどの根菜を先に調理し、すぐに火が通るキャベツやほうれん草などの葉野菜は短時間で調理するということ。
たったこれだけのことで、食材のシャキシャキとした食感を残すことができるだけでなく、野菜の甘みも引き出すことができるようになります。
「 どうしても短期間で美味しい料理を作りたい! 」という方は、先に紹介した出汁の使い方と調理の順番を覚えれば、あっという間に上手になるので覚えてみてくださいね!
立川料理といえば鉄板亭粋
毎日自炊することはとっても良いことです。
でも、たまにはお店の味を勉強だと思って食べて見てはどうでしょうか?
日ごろのストレス発散に、美味しい料理を食べるのは楽しいですよ。
いつも自炊や仕事に頑張っているあなたへのご褒美に、鉄板料理はいかがでしょうか?
自宅でなかなか調理することができない鉄板料理をプロがその手でダイナミックに仕上げた料理は家庭ではマネはできません。
特に立川で高い人気を誇る『 鉄板亭 粋 』の鉄板料理は絶品です。
自分ではなかなか買うことすらできない赤身肉に美しく白い霜降りが入った上質な和牛をステーキで味わうのは最高!
ワインが好きな人のために、選りすぐりの赤、白のワインを揃えています。
口の中に入れてとろける肉を味わいながら、その余韻をワンランク上の赤ワインでより風味豊かに楽しんでみてはいかがでしょうか?
もちろんお酒を飲めない人も、食べて楽しめるメニューを取り揃えております。
肉だけでなく、〆のご飯をガッツリ胃袋に収めたい、という人のためにニンニクの香ばしい匂いがたまらない「 ガーリックピラフ 」や。
ここでしか食べられない一風変わったものを、という方には「 さくさくパイピザ 」「 鮫軟骨の梅肉和え 」などもおすすめです。