ハンバーグの作り方と美味しい付け合わせとは?
お子様から大人まで大人気の肉料理といえばハンバーグの名前が浮かぶ方も多いでしょう。
その作り方は人によって、また家庭によって違いがあると思われます。
基本は牛肉または豚肉、若しくは合いびき肉に玉ねぎをこねて焼くというシンプルなものですが、その出来栄えには大きな違いがあります。
これだけでは肉がパサパサしたり、上手くまとまらずにボロボロになる場合がありますので、パン粉や卵、牛乳などをつなぎとして入れるのが一般的ではないでしょうか。
しかし、これだけではまだパサパサが改善できません。
そこで活躍するのがバター、若しくはマーガリンです。
1センチ角程度に切ったものをハンバーグを成形する時におにぎりの具のように真ん中に入れて普通に焼きます。
このバターやマーガリンは熱で溶けてハンバーグの中に閉じ込められていて、焼き上がりを割ってみると肉汁のように流れ落ちてきます。
この一手間が美味しさの秘訣、裏技です。
あまり大きすぎると匂いで気付かれる場合があるので注意してください。
また、付け合せはジャガイモがベストマッチで、ハンバーグの脂を吸収し、油っこさを中和してくれます。
皮付きでゴロゴロとしたもの、または千切りにしたジャガイモを残りの脂で焦げ目が付くまで焼くのも良いですし、蒸したりオーブンで焼いたりしたジャガイモも良く合います。
ハンバーグにもっとも合うのは牛?それとも豚?
せっかく美味しいハンバーグを作るのでしたら、肉にもこだわりたいものですよね。
でもその前に牛肉を使うのか豚肉を使うのか、それとも合いびき肉にするのかが悩みどころです。
牛肉だけのハンバーグの場合、基本的に和牛100%でなければパサつきます。
輸入牛肉と和牛では比べ物にならないほど肉の柔らかさが違い、輸入牛肉100%のハンバーグはちょっと考えにくいかも知れません。
また、和牛100%だとしても和牛の脂を入れなければパサついた感じになりますので注意しましょう。
その一方で、豚肉で作った場合は牛肉よりも口当たりが良くなります。
ただ、豚肉は牛肉よりもまとまりやすいため、脂身が少なければ焼き上がりが硬くなりやすいという欠点があります。
また、牛と豚の脂が溶け出す温度の違いに注目をしてみると面白いことが分かります。
一般的に牛の脂は40度以上から溶け出しますが、豚の場合は30度以上で溶け出します。
そのため、人間の口の中で脂が溶けて旨味を感じるのは豚肉の方で、牛肉だけで作ったハンバーグは口に入れた時に脂肪が固まってしまい、ねっとりとした感じになりやすいです。
これを改善するためには、牛豚の合いびき肉を使うことでまろやかな口当たりになりやすいですし、前述したようにバターやマーガリンを使用すると十分に美味しさが感じられる逸品が完成します。
立川でハンバーグを堪能したいなら鉄板亭粋
ハンバーグを自宅で作る場合は上記のような方法で美味しいものを作れると思いますが、それでもプロが作る最高のハンバーグは格別の味でしょう。
形が綺麗で肉厚でふっくらとしていれば食欲をそそりますよね。
そんなハンバーグを立川で楽しむなら「鉄板亭粋」がオススメです。
こちらは和牛100%ですから抜群の美味しさです。
肉を割った時に溢れ出す肉汁は、まるで滝のようです。
そして口に運べば和牛の豊かな味わいが口の中一杯に広がり、噛みしめるとさらに肉汁がジュワ~っと出てきて幸せな気持ちに包まれます。
一般的にハンバーグには良質な肉は使わない、余った肉をミンチにして成形するなどと言われますが、そのような肉を使用していれば「鉄板亭粋」のような味わいにはなりません。
それだけ「鉄板亭粋」のハンバーグは良い部位を使い、丁寧に作られていると言えるのかもしれません。
また、こちらの「鉄板亭粋」は和牛サーロインや和牛フィレステーキも堪能できます。
複数人で足を運び、シェアしてそれぞれの味の違いを楽しむのもよいでしょう。
お店は立川駅から徒歩約5分。
飲食街の一角にあり、立川エリアでは数少ない本格鉄板焼きを堪能できるお店として人気があります。