プロも実施!うまい店を見分けるコツ
誰でも、どうせ外食するならおいしい店でいい時間を過ごしたいと思うものですよね。
しかし、本当に「うまい店」とめぐり合うためには、店探しのスキルが必要です。
インターネットツールの発達により、今や巷には無数のグルメ情報があふれています。
食の初心者にとって最も手軽な方法は、グルメサイトの星の数で判断することかもしれませんが、他の人の口には合っても自分好みの店かどうかまではわかりません。
はたして食のプロと言われる方々は、どのようにうまい店を見分けているのでしょうか。
ポイントは3つあります。
まず、店の外観も内観も総合して小ぎれいであることです。
ピカピカに磨きあげられている必要はありませんが、目につく場所にゴミが積まれていたり、店内が物で溢れかえっていたりする場合にはあまり期待できません。
特にトイレの清潔さは要チェックです。
2つめは、立地に関わらず絶えず人が集まる店であることです。
交通の便が悪かったり、ビルの中の目立たない場所だったりするにも関わらず集客できるということは、わざわざ足を運びたくなる店なのだと言えます。
3つめのポイントは、絶対に他の店では味わうことのできない一品があるということです。
全部美味しいけれどなんとなく全部印象に残らないという店も世の中には多々ありますが、もう一度行きたいとは思いにくいものです。
この料理を食べるためならわざわざ足を運ぶのも苦ではないという店に人は繰り返し訪れるのです。
うまい店の共通点!究極のこだわりとは?
うまい店に共通する究極のこだわりとは、やはり「お客さんを喜ばそう」という従業員のホスピタリティにあります。
おいしい料理を提供するのも、心地よいサービスで最高の時間を過ごしてもらうのも、掃除の行きとどいた清潔な空間を作り上げるのも、すべて訪れた人に最高の時間を過ごしてもらうためのサービスの一環です。
たとえ店内が空いている時間でも、従業員同士がおしゃべりに夢中なんていう店には足が向かないですよね。
店内の雰囲気も料理のおいしさに少なからず影響します。
料理人もフロア担当も一丸となっている空気が感じられる店の料理は、やはり間違いがないものです。
立川のうまい店NO1は、やっぱり鉄板亭粋
立川の鉄板亭粋という店はご存知ですか?
駅前の喧騒から一歩離れた場所のビル2Fにあり、知らなければ通り過ぎてしまいそうな立地の店で、まさに知る人ぞ知る隠れ家的なうまい店といえます。
ここでは、口の中でとろけるような肉や、新鮮な魚介類を鉄板焼きで堪能できるのです。
この店に来たら、外せない看板メニューが2つあります。
一つ目はA5ランクの極上和牛サーロインステーキ。
中はレア気味で噛むと肉汁と甘い脂が溶け出します。
そしてもう一つのオススメが、だしまき玉子です。
鉄板焼きなのにだしまき玉子?と意外に思われるかもしれませんが、ふんわりした繊細な玉子の触感と優しい出汁が口に広がる味わいは、一人で一本独占してしまいたくなるほどの美味しさです。
また、ビール、焼酎、日本酒からワインまでお酒の種類が豊富にラインナップされているのも、様々なニーズに応えようと顧客を第一に考えている証拠です。
価格も良心的なので、料理に合わせていろいろ種類を変えつつ楽しめます。
ついつい飲み過ぎてしまうのだけが難点ですが…。
だしまき玉子以外の一品料理も美味なので、初回はお店の一押しが揃うコースメニューで一通り堪能し、二回目以降はアラカルトで注文するのも楽しめると思います。
帰り際も温かく見送ってくれる店員さんのホスピタリティ高いおもてなしに触れるたびに、次はいつ来ようかなと考えてしまうほどです。
こんな良い店を知っているのだと人に自慢したいような、自分だけの隠れ家にしておきたいような、そんなとっておきの場所になることうけあいです。