焼肉を数倍美味しくする焼き方をご紹介
みなさまは、焼肉を美味しく召し上がっていらっしゃいますか?自宅やバーベキュー、食べ放題のお店でも、焼き加減が難しく感じている方も多いとおもいます。
では、焼肉をおいしく食べるにはどうしたらよいのでしょうか。
新鮮なお肉を、あつく熱した鉄板でジュージューと焼き、あとは焦げないようにタイミング良く取るだけで、ある程度の美味しさを味わえます。
しかし、プロの料理人は違います。プロの料理人は、みなさんが普段味わっている焼肉の数倍の美味しさに焼き上げることができるのです。
実は、お肉を焼いたあとに、ある工夫をしているのです。
その方法はというと、焼いたお肉をアルミホイルにあげ、そのアルミホイルで肉を包み込んで一定時間休ませるのです。
そして、休ませた肉を切り分けてお料理に出しているです。そうすることで、肉のうまみ成分を逃がさずに肉の中に閉じ込めることができるのです。
味付けに関してですが、ステーキは肉の味そのものを楽しむメニューですので、プロの料理人は、無駄な味付けをしません。
シンプルな味付けこそ、美味しさの秘訣です。
それから、焼く前に戻りますが、冷蔵していたお肉は、常温に戻してから調理するようにしてくださいね。
焼肉で部位ごとのオススメポイントとは
牛肉の部位ごとの特徴とオススメの食べ方をご紹介します。
サーロインは、最高の肉質の部位です。
柔らかく甘みがあって、ジューシーな霜降り肉で、ステーキにぴったりです。
どんな焼き具合でも美味しくいただけます。
次にフィレですが、一頭の牛から少ししか取れない貴重な肉です。
サーロインやロースに負けない高級品といえます。
脂肪が少なく、とてもやわらかい上品な味が特徴で、ステーキにするとさっぱりとした味になります。
焼き方のコツとしては、焼きすぎないことです。
また、カロリーが気になる方にオススメです。
サーロインに比べて1/4のカロリーなので、ダイエット中でも焼肉が食べたいという方に最適です。
次はリブロースですが、ステーキだけでなく、しゃぶしゃぶやすき焼きに適しています。
脂肪分が多くて旨みや質が日本人に向いています。
最後にバラです。
韓国語でカルビと呼ぶ肉で、赤身と脂肪が交互に層になっているのが特徴です。
焼肉やすき焼き、牛丼、ハンバーグに向いています。
焼肉と鉄板焼きの違い!少し贅沢な時は鉄板亭粋
さて、焼肉文化が日本に定着して久しいですが、「焼肉」と「鉄板焼き」との違いをご存知でしょうか。
実は、「焼肉」というのは、お肉を焼くことが前提で、その道具は網でも鉄板でも種類を問わないのです。
次に、「鉄板焼き」ですが、穴の開いていない鉄板で焼くことが前提の料理のことを指し、焼く食材はさまざまです。
お肉でも新鮮魚介類でも、さらには粉ものでも鉄板で焼く料理なので、「鉄板焼き」なのです。
さて、お肉を自分たちで好きなように焼く「焼肉」は、とても楽しいですよね。
次々と食べたいお肉や野菜を網にのせていき、焼きすぎないように見張りながら焼く醍醐味は、自宅やバーベキューでも楽しめます。
このようにアットホームな感じが味わえるのも「焼肉」の魅力の一つだと思います。
一方、「鉄板焼き」は、プロに焼いてもらうのがオススメです。
目の前でプロが調理するのを目と耳で楽しみながら、一緒にこられた方との会話も楽しむのが、最高です。
お料理が出来上がりましたら、出来たてを目の前に運んでもらい味わうという、ほんの少し贅沢なお食事を過ごしてください。
そして、ほんの少し贅沢なお食事を立川で味わっていただける店が「鉄板亭 粋」です。
立川駅から徒歩5分の好立地で、最高のスタッフが、最高の和牛ステーキをおもてなしいたします。
ぜひともお立ち寄りください。